2010年10月10日日曜日

イングリッシュローズのブラインド処理

今日は近藤先生のいらっしゃる日でしたが、体調不良で欠席。

朝から雨のため、生田緑地ばら苑に付いたら私だけでした。

それでも熱心なボランティアが後から4人、晴れ間をぬって、花がらきりや

バックヤードの手入れをしました。雨が降るとガーデンハウスでばら談議。

今日来るくらいの人だから、それぞれいろんな話ですぐにお昼です。

普段は作業に追われてゆっくり話が出来ませんが、みんな本当にばらが好きなんですね

午後からは3人で花がら切りや、イングリッシュローズのブラインド処理

今までイングリッシュローズは、人任せで触らなかったのですが、

どうも私の思っている姿と違います。

午後からボランティアの仲間を手伝って、イングリッシュローズに挑戦です。

残した枝の数だけ花が付く、とか爪楊枝の太さでも花が咲く、とか

しかし鋏を入れたときの感触で、その枝に花が付くかどうかはだいたい分かります。

春一番、株に体力があるときならまだ分かりますが、2番花、3番花と咲かせて、

秋にもう一度咲かせようというときに、春と同じだけの枝数では今回みたいに

ブラインドだらけのブヨブヨのメタボ株になってしまいます。

少々花数は減っても、良い形の花を咲かせる。風を通して健康な株にする。

そんなことを考えて、鋏を入れてみました。